はじめてのMCP接続

AIと話して、
一緒につくろう。

「こんな作品をつくりたい」を、言葉で伝える。MCP接続を使うと、AIにCOCO CHARAでの作品づくりを手伝ってもらえます。

Windows版で使えます使い始める手順を見る
例えば、こんな会話から
あなた

青い小さなロボットをつくって。

AI

まずは仮の作品を作ります。COCO CHARAの画面で確認してください。

会話の一例です。新しい作品は、見た目を確認してから仕上げます。

01 · ABOUT MCP

MCP接続とは?

MCPは、AIとほかのアプリをつなぐための仕組みです。COCO CHARAに接続すると、AIがワールドの中を確認したり、あなたの依頼に合わせて作品を作ったりできます。

やり取りする場所は、接続に使ったAIアプリのチャットです。ふだんの会話と同じように、つくりたいものや直したいところを伝えます。

  1. AIに言葉で伝える
  2. COCO CHARAに作品ができる
  3. 見て、相談して、仕上げる

02 · IDEAS

何ができるの?

最初は小さな作品や、ひとつの変更から頼んでみましょう。

作品をつくる

「赤い屋根の小さな家をつくって」

形や色、雰囲気を言葉で伝えて、作品づくりを頼めます。

見ながら直す

「屋根の色を、もう少し明るくして」

画面を見て気づいたことを伝えながら、色や形の調整を相談できます。

動く作品をつくる

「プロペラが回る飛行機をつくって」

形だけでなく、どこをどんなふうに動かしたいかも伝えられます。

できることは、開いているワールドのモードや編集する部品によって変わります。変えたい作品や部品は、名前や場所も伝えると分かりやすくなります。

03 · GET STARTED

どうやって使うの?

まずCOCO CHARAを準備し、その下から使うAIアプリの手順へ進みます。4つ全部を設定する必要はありません。

まず、COCO CHARAで準備する

  1. 接続をONにする

    COCO CHARAのメインメニューで「AI設定」を開き、「MCP接続を許可する」をONにします。

  2. パスをコピーする

    同じ画面の「MCPサーバーのパス」のコピーボタンを押します。これは接続用のファイルの場所です。表示されたものをそのまま使います。

  3. 使うAIアプリの設定を開く

    下から使うアプリの手順へ進みます。コピーしたパスは、そのAIアプリの設定画面や設定ファイルに入力します。

画面名は英語表記も添えています。アプリの更新や表示言語によって、名前や位置が変わる場合があります。

CODEX

Codexの場合

Windowsのデスクトップアプリで設定します。

  1. MCPの設定を開く

    Codexの「設定(Settings)」→「MCP servers」を開き、「Add server」を選びます。

  2. 次の内容を入力する
    名前(Name)
    cocochara
    接続方式
    STDIO
    コマンド(Command)
    COCO CHARAでコピーしたパスをそのまま貼り付けます。前後に引用符を付ける必要はありません。
    引数(Arguments)・環境変数
    空欄のままにします。

    STDIOは、同じパソコンの接続用プログラムを起動する方式です。

  3. 保存して再起動する

    設定を保存し、「Restart」を押します。MCP serversの一覧で cocochara が有効になっていることを確認します。

  4. 接続を確かめる

    同じパソコンで動くローカルのタスクを開き、入力欄に /mcp と入力して接続先を確認します。その後、下の「接続できたか確認する」へ進みます。

設定画面の案内:OpenAI公式のMCPガイド

CLAUDE DESKTOP

Claude Desktopの場合

インストールしたClaude Desktopのチャットで使います。

  1. 設定ファイルを開く

    アプリのメニューから「Settings」→「Developer」→「Edit Config」を開きます。フォルダが表示されたら、claude_desktop_config.json を右クリックして「プログラムから開く」→「メモ帳」を選びます。

    場所が分からない場合は、エクスプローラーのアドレス欄に %APPDATA%\Claude と入力して開きます。「Edit Config」を押すと設定ファイルが用意されます。

  2. 設定を貼り付けて保存する

    ファイルが空、または {} だけなら、下の設定例全体を選択してコピーし、メモ帳で開いたファイルに貼り付けます。すでに文章がある場合は、下の「すでに設定が書かれている場合」を開いて追加します。

    claude_desktop_config.json に貼り付ける設定例

    {
      "mcpServers": {
        "cocochara": {
          "command": "ここをMCPサーバーのパスに置き換える"
        }
      }
    }
    すでに設定が書かれている場合

    今ある設定は残します。既存の mcpServers の中で、最後の接続先の閉じかっこ } の直後にカンマ , を付け、次の追加用の文章を貼ります。mcpServers の中が空なら、そのかっこの中にカンマを付けずに追加します。すでに cocochara がある場合は、その command の値だけを更新してください。mcpServers をもうひとつ作る必要はありません。

    claude_desktop_config.json の mcpServers 内に追加する設定例

      "cocochara": {
        "command": "ここをMCPサーバーのパスに置き換える"
      }

    ほかの設定だけがあり mcpServers がない場合は、一番外側のかっこの中に "mcpServers": { … } を追加し、前の設定との間をカンマで区切ります。編集前に元のファイルをコピーしておくと戻せます。

    続けて、いま編集中のファイルでパスを置き換えます。 COCO CHARAの「AI設定」に戻り、「MCPサーバーのパス」をもう一度コピーします。claude_desktop_config.json の編集画面へ戻り、ここをMCPサーバーのパスに置き換える の文字だけを選択して貼り付けます。前後の半角の二重引用符 " は残してください。

    この設定ファイルでは、貼り付けたパスのすべての \ を2個の \\ にします。例えば、コピーしたパスが C:\Games\COCO CHARA\mcp_server\cocochara_mcp.exe なら、設定の行は "command": "C:\\Games\\COCO CHARA\\mcp_server\\cocochara_mcp.exe" となります。この場所は一例です。実際には、自分のアプリからコピーしたパスを使ってください。

    Ctrl + S で保存します。ファイル名は claude_desktop_config.json のままにし、末尾に .txt を付けないでください。

  3. Claude Desktopを完全に終了して、開き直す

    タスクバー右下の通知領域(隠れている場合は「∧」)からClaudeのアイコンを右クリックし、終了します。その後、スタートメニューからClaudeを起動します。

  4. 接続先が出ているか確認する

    新しいチャットの入力欄にある「+」→「Connectors」で cocochara を確認します。表示されない場合は「Developer」の接続状態やエラーを確認してください。続けて共通の接続確認へ進みます。

この設定はデスクトップのチャット用です。ブラウザー版やCoworkの接続先としては使えません。

公式の案内:ローカル接続の設定 · 接続状態の確認 · デスクトップとWeb・Coworkの違い

ANTIGRAVITY

Antigravityの場合

ここでは、エディターとAIのサイドパネルがあるAntigravity IDEの画面で説明します。

  1. MCPの管理画面を開く

    AIのサイドパネル上部の「…」→「MCP Servers」→「Manage MCP Servers」→「View raw config」を順に選びます。

  2. 開いた設定ファイルに追加する

    mcp_config.json が開きます。空、または {} だけなら、下の設定例全体を選択してコピーし、Antigravityで開いたファイルに貼り付けます。すでに設定がある場合は、下の追加方法に沿って cocochara を加えます。

    mcp_config.json に貼り付ける設定例

    {
      "mcpServers": {
        "cocochara": {
          "command": "ここをMCPサーバーのパスに置き換える"
        }
      }
    }
    すでに設定が書かれている場合

    今ある設定は残します。既存の mcpServers の中で、最後の接続先の閉じかっこ } の直後にカンマ , を付け、次の追加用の文章を貼ります。mcpServers の中が空なら、そのかっこの中にカンマを付けずに追加します。すでに cocochara がある場合は、その command の値だけを更新してください。mcpServers をもうひとつ作る必要はありません。

    mcp_config.json の mcpServers 内に追加する設定例

      "cocochara": {
        "command": "ここをMCPサーバーのパスに置き換える"
      }

    ほかの設定だけがあり mcpServers がない場合は、一番外側のかっこの中に "mcpServers": { … } を追加し、前の設定との間をカンマで区切ります。編集前に元のファイルをコピーしておくと戻せます。

    続けて、いま編集中のファイルでパスを置き換えます。 COCO CHARAの「AI設定」に戻り、「MCPサーバーのパス」をもう一度コピーします。mcp_config.json の編集画面へ戻り、ここをMCPサーバーのパスに置き換える の文字だけを選択して貼り付けます。前後の半角の二重引用符 " は残してください。

    この設定ファイルでは、貼り付けたパスのすべての \ を2個の \\ にします。例えば、コピーしたパスが C:\Games\COCO CHARA\mcp_server\cocochara_mcp.exe なら、設定の行は "command": "C:\\Games\\COCO CHARA\\mcp_server\\cocochara_mcp.exe" となります。この場所は一例です。実際には、自分のアプリからコピーしたパスを使ってください。

    Ctrl + S で保存します。

  3. アプリを開き直して確認する

    Antigravityを終了して再起動し、MCPの管理画面に cocochara が表示され、有効になっていることを確認します。

  4. AIのチャットで試す

    新しい会話を開き、下の共通の接続確認を送ります。

Antigravity 2.0の画面を使っている場合

管理画面は左下の「Settings」→「Customizations」→「Installed MCP Servers」です。手動設定には、エクスプローラーで %USERPROFILE%\.gemini\config を開き、mcp_config.json をメモ帳で編集します。ファイルがなければこの名前で作り、上の設定例を貼り付け、手順2の説明に沿ってパスを置き換えて保存します(.txtは付けません)。フォルダがなければ作成します。

保存後に管理画面の更新ボタンを押し、cocochara のスイッチをONにします。

画面ごとの設定案内:Google Antigravity公式のMCPガイド

LM STUDIO

LM Studioの場合

LM Studio内のチャットと、パソコンに読み込んだAIモデルを使います。

  1. 会話に使うモデルを準備する

    モデルがまだない場合は「Discover」で、パソコンのメモリに収まるモデルをダウンロードします。「Tool use(ツール利用)」に対応したモデルを選びます。

    「Chat」を開き、上部のモデル選択欄からダウンロードしたモデルを選んで読み込みます。まず短いあいさつを送り、返事が来ることを確認してください。

  2. MCPの設定ファイルを開く

    チャット画面右側の設定パネルで「Program」タブを選び、「Install」→「Edit mcp.json」を押します。

  3. 設定を貼り付けて保存する

    開いた mcp.json が空、または {} だけなら、下の設定例全体を選択してコピーし、LM Studioの編集画面に貼り付けます。すでに設定がある場合は、下の追加方法に沿って cocochara を加えます。

    mcp.json に貼り付ける設定例

    {
      "mcpServers": {
        "cocochara": {
          "command": "ここをMCPサーバーのパスに置き換える"
        }
      }
    }
    すでに設定が書かれている場合

    今ある設定は残します。既存の mcpServers の中で、最後の接続先の閉じかっこ } の直後にカンマ , を付け、次の追加用の文章を貼ります。mcpServers の中が空なら、そのかっこの中にカンマを付けずに追加します。すでに cocochara がある場合は、その command の値だけを更新してください。mcpServers をもうひとつ作る必要はありません。

    mcp.json の mcpServers 内に追加する設定例

      "cocochara": {
        "command": "ここをMCPサーバーのパスに置き換える"
      }

    ほかの設定だけがあり mcpServers がない場合は、一番外側のかっこの中に "mcpServers": { … } を追加し、前の設定との間をカンマで区切ります。編集前に元のファイルをコピーしておくと戻せます。

    続けて、いま編集中のファイルでパスを置き換えます。 COCO CHARAの「AI設定」に戻り、「MCPサーバーのパス」をもう一度コピーします。mcp.json の編集画面へ戻り、ここをMCPサーバーのパスに置き換える の文字だけを選択して貼り付けます。前後の半角の二重引用符 " は残してください。

    この設定ファイルでは、貼り付けたパスのすべての \ を2個の \\ にします。例えば、コピーしたパスが C:\Games\COCO CHARA\mcp_server\cocochara_mcp.exe なら、設定の行は "command": "C:\\Games\\COCO CHARA\\mcp_server\\cocochara_mcp.exe" となります。この場所は一例です。実際には、自分のアプリからコピーしたパスを使ってください。

    Ctrl + S で保存すると、設定した接続先が読み込まれます。

  4. チャットで接続を試す

    「Program」で cocochara の接続状態を確認し、無効になっていれば有効にします。モデルを読み込んだチャットへ、下の共通の接続確認を送ります。

    ツールを使う確認が出たら、接続状態を調べる操作であることを確認して許可します。返事だけで実際の確認が行われない場合は、ツールが有効か、モデルがツール利用に対応しているかを見直してください。

公式の案内:MCPの設定 · モデルの準備 · モデルのツール対応 · 保存後の読み込みと操作の確認

最後に、接続できたか確認する

  1. COCO CHARAでワールドを開く

    設定を閉じ、制作するワールドを開きます。COCO CHARAは起動したままにしてください。

  2. AIアプリに、次の文章を送る
    COCO CHARAのMCPを使って、今開いているワールドとモードを確認して。まだ作品は変更しないで。

    操作の許可を求められたら、内容を確認して許可します。

  3. 画面と答えを見比べる

    AIが実際にCOCO CHARAのツールを使い、今のワールドやモードに合う情報を返せたら接続できています。「接続できます」という文章だけでは、確認が済んだことにはなりません。

ここで止まってしまったら

設定を保存できない・JSONのエラーが出る
かっこやカンマ、引用符が欠けていないか確認します。AIアプリの設定ファイルで、設定例の文字を自分のパスに置き換えたか、パス内のすべての「\」を2個の「\\」にしたかを確認してください。
cococharaが一覧に出ない
指定された設定ファイルを保存したか、.json.txtになっていないか、アプリを再起動したかを確認します。
一覧には出るが、ワールドを確認できない
COCO CHARAの起動、MCP接続のON、同じWindowsユーザーでの起動を確認します。アプリを移動した場合は、AI設定からパスをコピーし直して登録し直します。
メニューで接続した後、制作できない
ワールドを開いてから、AIアプリ側で接続を更新するか再起動し、新しい会話で試します。モードによって使える操作が変わります。

気になること

プログラミングができなくても使えますか?

はい。制作のお願いは、ふだんの言葉で伝えられます。初回だけ、AIアプリに接続先を登録する設定が必要です。

ゲーム内チャットAIと何が違いますか?

MCP接続では、COCO CHARAの外にあるAIアプリと会話します。GeminiをCOCO CHARAの中で使う方法は、ゲーム内チャットAIの説明をご覧ください。

Android版でも接続できますか?

MCP接続はWindows版で利用できます。Android版から直接MCP接続を行うことはできません。

AIに頼んだら、すぐ作品が変わりますか?

新しい作品は仮の表示を確認し、気に入ったら確定を頼みます。一方、削除や色の変更など、そのまま反映される操作もあります。変更する対象と内容は、はっきり伝えてください。

うまくつながらないときは?

COCO CHARAが起動しているか、MCP接続がONか、表示されたパスを正しく登録したかを確認します。両方のアプリを同じWindowsユーザーで起動し、AIアプリ側で接続し直してみてください。